トヨタ次期社長は木下光男氏

2006年5月号 連載 [人事 HUMAN FACTOR]

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 トヨタ自動車の次期社長に木下光男副社長(60)が最有力視されている。もともと人事畑だが、これまで調達など中枢部門を経験し、昨年6月から渉外担当となっている。トヨタの社長は現会長の奥田碩氏以来、張富士夫氏、渡辺捷昭氏といずれも副社長で渉外を担当してから社長に昇格している。豊田章一郎名誉会長の長男、豊田章男副社長については「次の次」という見方が大勢だ。渡辺社長はすでに64歳。必ずしも厳密に守られないものの、トヨタの「社長定年内規65歳」を考えると先はそんなに長くない。一方、木下氏は人事担当時代、旧日経連会長だった奥田会長を支えるなど奥田氏の信任が厚く、グループ各社のトップとのコミュニケーションも抜群だ。 一時、章一郎名誉会長は章男副社長の社長昇格を急いだが、「専務当時の仕事ぶりをみて、もう少し経験を積ませた方がよいと判断したようだ」と周辺は名誉 ………

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