初代国際協力局長に別所氏

2006年5月号 連載 [人事 HUMAN FACTOR]

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 「FACTA」ウェブサイトの編集長ブログでスクープしたように、国際協力銀行を解体するなどのODA(政府開発援助)改革に伴い、外務省は経済協力局を改組・強化して国際協力局とするが、その初代局長に総理秘書官の別所浩郎氏(53)が内定した。 霞が関では珍しく外務省が財務省の主導権を奪う形となったODA改革だけに、国際協力局は外務省内で総合外交政策局に次ぐ主要局となる。その局長には「フレッシュかつ大物」をあてたいというのが外務省の意向で、75年外務省入省組でアメリカン・スクールの別所に白羽の矢が立った。ただし就任は小泉首相が退陣して別所が総理秘書官を辞す9月の予定。そこがこの人事の微妙なところで、ODA改革で一敗地に塗れた飯島勲総理秘書官(政務)と丹呉泰健総理秘書官(財務省出身)の顔が立つよう、官邸の同僚秘書官をあてる周到な人事である。 次期政権では首相官邸を ………

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