手嶋龍一式INTELLIGENCE バックナンバー

by 手嶋龍一(外交ジャーナリスト)

2012年1月号(第69回)

野田訪中中止と「南京虐殺デー」

2011年12月号(第68回)

したたかな「最古の民主主義国」

2011年11月号(第67回)

情報小国が縋る「真珠湾の罠」説

2011年10月号(第66回)

「9.11」から10年、喪われた機会

2011年9月号(第65回)

中国空母とウクライナ闇取引

2011年8月号(第64回)

北方領土と沖縄に働く「遠心力」

2011年7月号(第63回)

米パ「離間」につけこむ北京

2011年6月号(第62回)

国家指導者「最終決断」の拠り所

2011年5月号(第61回)

「ブラック・スワン」福島の惨劇

2011年4月号(第60回)

「情報音痴」外相の空しき成果

2011年3月号(第59回)

電子革命と指導者の「時の流れ」

2011年2月号(第58回)

「イナゴの国」に海上航空基地

2011年1月号(第57回)

巨象メディアの墓場が見える

2010年12月号(第56回)

仙谷の「秘」と後藤田の「秘」

2010年11月号(第55回)

戴秉国カード「午前2時の会談」

2010年10月号(第54回)

「隠れゴーリスト」の論理の帰結

2010年9月号(第53回)

米露スパイ交換の裏に「イラン」

2010年8月号(第52回)

マクリスタル司令官更迭の「鏡」

2010年7月号(第51回)

情報遮断と戦えるか「菅官邸」

2010年6月号(第50回)

普天間の「他策」と自裁の毒杯

2010年5月号(第49回)

小さな「核の傘」と愚かな外交

2010年3月号(第47回)

検察内部の「情報サイクル」不全

2010年2月号(第46回)

「二元外交」の餌を撒く北朝鮮

2010年1月号(第45回)

「泥水」を飲む勇なき対米外交

2009年12月号(第44回)

「国際約束」に無自覚な鳩山政権

2009年11月号(第43回)

日米「密約」もう一つの大罪

2009年10月号(第42回)

鳩山「安保」観の際どい一線

2009年9月号(第41回)

「元米大統領」という護符の価値

2009年8月号(第40回)

新駐日大使ルースの「目利き」

2009年7月号(第39回)

平壌に「内なるロベット」の匕首

2009年5月号(第37回)

「テポドン誤報」に潜む国の病弊

2009年3月号(第35回)

「使い古しの教義」超える多義性

2009年2月号(第34回)

「流動性」と大統領のジレンマ

2009年1月号(第33回)

「賢者は歴史に学ぶ」オバマ人事

2008年12月号(第32回)

「後天的な黒人大統領」という光

2008年11月号(第31回)

麻生国連演説と官僚機構の間合い

2008年10月号(第30回)

イーデンの轍、同盟失敗ゆえの退陣

2008年8月号(第28回)

理念の退場、超大国の幕引き

2008年7月号(第27回)

「もう一人のライス」秘めた傷口

2008年6月号(第26回)

人種という「禁断の木の実」

2008年5月号(第25回)

対朝強硬派の「ダイ・ハード」

2008年3月号(第23回)

日中「阿吽」の瞬間、黒衣は2人

2008年2月号(第22回)

「モンスター」産軍複合体の尻尾

2008年1月号(第21回)

小沢構想を丸め込む「大審問官」

2007年12月号(第20回)

小麦と「アサドの核」と北朝鮮

2007年4月号(第12回)

外交二元化の歯止めなき日本版NSC

2006年11月号(第7回)

NSC? いや、スピーチライターこそ

2006年10月号(第6回)

「晋三版CIA」に立ちはだかる壁

著者プロフィール

手嶋龍一

手嶋龍一
(てしま・りゅういち)

外交ジャーナリスト

NHK政治部記者を経てワシントン特派員、ドイツ・ボン支局長。ハーバード大学国際問題研究所フェロー。1997年から8年間ワシントン支局長を務め、2005年独立。

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