「Web約款」で日本の自然を守ろう! SAVE JAPANプロジェクト

損保ジャパンが、主力商品の一つである自動車保険を通じてユニークな環境保全活動を全国展開。地域のみんなで参加できる野外イベントが人気を博している。

2013年3月号 INFORMATION

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タンチョウ(北海道)、オオタカ(奈良)、ヤマネ(山梨)、アカウミガメ(愛知)、ガガブタ(兵庫)、オオサンショウウオ(山口)、ムササビ(熊本)……。損害保険会社大手の「損保ジャパン」が47都道府県のNPOと一緒になって「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトを展開している。その名も「SAVE JAPANプロジェクト」。2012年度は約80種類の希少な動植物やその生息環境を守ることを目標に掲げ、5月4日の徳島でのイベントを皮切りに、11月末までに延べ7900名の参加者を集めた。ちなみに11月は16県で18回開催され、1012名が参加。その活動が地元メディアに取り上げられ、各地で話題を呼んでいる。

2年目で47都道府県開催の快挙

このプロジェクトは、2011年4月に始まった自動車保険のWeb約款サービスと合わせてスタートした。「Web約款というのは、保険などの説明書を『紙』の印刷物ではなく、ホームページ上で閲覧 ………

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