小沢の腹は「大連立狙い」
世論無視で押し切った代表選の舞台裏。総選挙後を睨み「壊し屋」の逆襲がはじまった。
2009年6月号 [天を仰ぐ「野党ボケ」]
新たな闘争宣言を発する小沢一郎前代表AP Images
新味のない「党の顔」の掛け替えで、民主党は再び政権交代に向け、反転攻勢に打って出ることができるのか。誰もがそれは難しいと感じている。小沢が金権体質を反省したわけでもない。とするなら、呆気ない代表交代劇の本質は、前代表・小沢一郎の党支配体制を温存するプロセスでしかなかったということになろう。言うなれば、党内外の辞任圧力にさらされたトップが、電撃的に「上からのカウンター・クーデター」を仕掛け、まんまと党内を再制圧した、紛れもない党内権力抗争だった。
火の玉になって頑張る
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