阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」

  • 2016年8月30日内憂外患の監査法人

    監査法人や公認会計士は、超えてはならない一線を越えてしまったのではないか。

    大阪府内在住の40代男性は7月19日、新日本監査法人が粉飾決算を漫然と見過ごしたとして、東芝に対して損害賠償請求訴訟を起こすよう求める書簡を送りつけた。損害賠償請求額は115億円。ベテランの会計士も「これまで監査法人を相手取って訴訟を起こす話など、聞いたことがない」というから、監査法人を手放しで信頼し、ありがたがる時代は終わったのだ。