阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」

  • 2015年9月30日喉元過ぎて「二度目」が危ない日本企業

    アベノミクスの神通力が切れたのか、中国経済失速の影響か、ここにきてあちこちできな臭い煙が立ち上り始めた。上場企業の経営不安説や新たな大型粉飾決算の露見が囁かれたり、新興企業を舞台とした経済犯罪の摘発観測が乱れ飛んだりしている。注目したい共通点は、いったん火の手が収まったかに見えたり、うまくやり過ごせたと思った問題が再度火を吹こうとしている点だ。

  • 2015年9月 2日外国公務員への贈賄と「明日は我が身」

    東芝社員による内部告発が止まらない。英フィナンシャルタイムズ買収では「日本企業の御用新聞」と言われた日本経済新聞は少しは発奮したのか、東芝社員向けに情報提供を求め、東芝の内側をえぐる記事を積極的に書いている。ご同慶の至りである。

    しかし世の中はマスメディアの一歩、二歩先を行くものだ。東芝ばかりに関わっていられない。