「死角があるとすれば経営人材の不足。章男さんの顔色ばかり気にして腹を割った話ができる役員がいない」
「官邸の威光をバックにゴリ押しすればどんな政策でも通ると勘違いしている」(経済官庁の元幹部)
連続大赤字の最中にカリスマ社長が死去。出回る信用不安説。「24年8月期は大きく黒字化の見通し」と言うが…。
「エイベックス買収」を豪語し、数百億円を集めたが、ポンジスキームが破綻。着信拒否にして逃げ回る。
行政指導を連発されてもまともな答えが出せず、外交問題の懸念も。暗礁、暗礁また暗礁。
「永遠の化学物質」PFOA。米国ではスーパーファンド法で厳罰に。日本では規制が緩くて遅くて汚染者は余裕綽々。
1年間で46万部のマイナス。新聞全体が縮小する中で読売のシェアは高まっているが……。
「ラピダスは研究開発の委託事業です。TSMCとは違います」と、早くも経産省内では予防線を張ることを忘れない。
公明党幹部は「9月の総裁選まで待てば裏金問題も忘れられている。そこで表紙を代えて衆院選に臨めばいい」と漏らす。
言語道断のパワハラ男だが、北海道経済界には擁護論。「あいつしか頼れる政治家がいない」
発行中止を求める圧力は、金融業界や自民党からだけではなかった。
唯一の対抗馬は参加資格要件の不備が見つかり失格。「一者応札」を避けるための当て馬にも映る。
罵詈雑言のパワハラの権化――。約4万5千人の全近鉄グループ社員はなおも続きそうな老害支配に戦々恐々。
円相場と長期金利の二兎を追う愚。へぼ将棋、王より飛車を可愛がり。王は為替なのか、債券なのか。
USスチール買収を仕掛けた日本製鉄を米大統領選が翻弄。想定外の事態はさらに続く。
憲法が保障する言論の自由を新聞社自身が否定。「リベラルな朝日」で何が起きているのか――。
真意を知らず、グーグルやアマゾンなど米ITの巨額投資にもろ手を挙げて喜ぶ底の浅さ。
広島県呉市にあった拠点の跡地活用をほったらかし。「血も涙もない」と地元はブーイング。
過去のIBMの行状を見る限り「ものになりそうにない技術だから日本に投げた」と見るのが妥当だろう。
仏マクロン大統領は習近平国家主席に厳しい姿勢を見せた。片や親中姿勢を見せる独ショルツ首相に国民は頭を抱える。
知事が辞任してもリニアに課題山積。工事の切り札であるシールドマシンに不具合続出。
五輪寝具にイノベーション!「三分割」硬さカスタマイズ
日本だけが成長しなくなったのは、この30年間の政策担当者が誤った経済政策を行い、世界でも突出して愚かだったから。
過去15年に3回も公的資金を注入されても赤字を垂れ流し、期日までに返済できない金貸しを延命させる悪習。