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阿部重夫発行人ブログ「最後から2番目の真実」

「報道ステーション」「報道ステーションSUNDAY」についての質問状

2011年10月21日 [leaks]

今月号に「『古舘プロ』が牛耳るテレビ朝日」と題した記事を掲載しましたが、テレビ朝日広報部に送った質問状と、それに対する回答書を掲載します。

テレビ朝日広報御担当
古館プロジェクト広報御担当 御中

「報道ステーション」「報道ステーションSUNDAY」についての質問

ファクタ出版株式会社
月刊FACTA発行人 阿部 重夫

時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

弊誌FACTAは調査報道を中心とした月刊総合誌で、テレビ朝日についても何度か記事を掲載させていただきました。最近では昨年1月号の「企業スキャン テレビ朝日 目算狂う新聞株『持ち合い』」、今年4月号の「朝日新聞が『早河テレ朝』粛清も」、同7月号の「黒字予想のテレ朝、TBSは甘すぎないか」などがあり、あるいはご記憶かとも存じます。

さて、私どもは独自の取材をもとに「報道ステーション」と新番組「報道ステーションSUNDAY」について次号11月号(10月20日発売)で記事の掲載を予定しております。つきましては、確認したいことが数点ございます。ご多忙中のところ、大変恐縮ですが、ご回答いただければ幸いでございます。

お尋ねしたいのは以下の点です。

1)テレビ朝日編成局、報道局、古舘プロジェクトが共同制作をされる番組では、テレビ局側の制作責任者が視聴率などを恒常的に古舘プロジェクトの佐藤孝社長に電話などで報告されているとうかがいました。これは事実でしょうか。

2)昨年春、テレビ朝日編成担当役員の関連会社への異動が内定したものの取りやめになったのは、佐藤孝社長からテレビ朝日早河洋社長に直接働きかけがあったからとうかがいました。事実でしょうか。

3)報道ステーションのデスク(テレビ朝日社員)の異動に、古舘プロジェクトから異議を申し入れたことはあったのでしょうか。「市ヶ谷に詫びを入れに来い」などの発言があった可能性はありますか。

4)テレビ朝日と古舘プロジェクトの契約のなかに、テレビ朝日側の役員およびスタッフの人事に干渉できる事項があるのでしょうか。

以上です。大変心苦しいのですが、締切の都合もございますので、10月14日(金)までにご回答いただければ幸甚です。ご連絡は電話、FAX、メールいずれでも構いません。なにとぞ宜しくお願い申し上げます。     敬具

10月11日

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投稿者 阿部重夫 - 16:00| Permanent link | トラックバック (0)


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発行人 阿部重夫

編集長 阿部重夫

1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。

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