マイページ | 新規会員登録 | オンライン版について
« 2010年02月 | ブログトップ | 2010年04月 »
病気で休載していた朝日新聞の朝刊マンガ「ののちゃん」が再開され、昨年このブログでとりあげた不遇のファド歌手兼キクチ食堂のお手伝い、吉川ロカも登場した。
3月30日掲載の4512回は、山田食堂に流れる歌に客が「陰気な歌だなあ。めしがまずくなるよな」とつぶやくシーンから始まる。そこにDeixa-me beijar as tuas águasと歌詞が流れている。
例によって何の説明もない。いしいひさいちは謎解きを楽しんでいるのだろう。
投稿者 阿部重夫 - 15:18| Permanent link | トラックバック (0)
FACTA4周年記念企画、ジョン・B・テイラー教授(スタンフォード大学)の講演会とコロキウムは3月18日、東京・有楽町の朝日ホールで開かれ、盛会のうちに終了しました。前日の政策決定会合で新型オペの増額という「追加的緩和」を決めた日銀の金融政策に何らかの示唆を与えることを期待します。
またコロキウムに参加していただいた渡辺喜美・みんなの党代表とエコノミストの高橋洋一氏ほか、関係者に感謝申し上げます。
教授の基調講演は、70年代から80年代にかけて、経済のパフォーマンスが日本では持続的な高度成長、アメリカでは乱高下だったのは、金融政策の巧拙によるものだったという分析から始まった。
投稿者 阿部重夫 - 20:00| Permanent link | トラックバック (0)
日経ビジネス編集委員から外務省副報道官、そして現在はJR東海の「ウェッジ」で顧問役もつとめる谷口智彦氏が、ウェッジ出版から「同盟が消える日 米国発衝撃報告」(税込み1470円)という、なかなかショッキングな本を出しました。面白いので書評します。
腰巻きにある「もう日本には頼まない」にくすっと笑いたくなる。これは城山三郎の石坂泰三伝「もうきみには頼まない」のもじりだろうか。
大蔵大臣、水田三喜男に言い放ったというこの言葉、石坂の気骨を示す逸話から取ったものだが、この本では「アメリカの気骨」を示すキャッチフレーズに使われている。
投稿者 阿部重夫 - 12:00| Permanent link | トラックバック (0)
3月7日付の熊本日日新聞の書評欄で、手嶋龍一氏の新著「スギハラ・ダラー」(新潮社、税込み1680円)の書評を掲載しました。3月号のFACTAの書評とは別に、この本のモデルと目される人々を挙げて、虚実皮膜の間を論じています。
* * * * *
手嶋龍一はカメレオンである。ときに事実を追うハンターとなり、ときに奇想を紡ぐドリーマーになる。その現実と奇想の交点に本書はある。
彼のアバター(分身)が、京都や金沢の茶屋で遊ぶ数寄者の英国情報機関員スティーブン・ブラッドレー、すなわち本書の主人公だろう。
このアバターは、前作『ウルトラ・ダラー』では北朝鮮の偽ドル札を追った。その続編の本書では、金融先物の最先端シカゴと、ユダヤ人難民六千人を救った「日本のシンドラー」杉原千畝を結びつけた。息をのむような離れ業だ。
投稿者 阿部重夫 - 12:00| Permanent link | トラックバック (1)
3月18日には講演会もあるし、創刊4周年でもあるので、恥ずかしながらテレビに出演します。2時間番組ですが、うさぎさんと小生を除いて、あとは学者の方々。テーマは政治ですが、これだけ景気が悪いと、経済絡みの話題も出てくるでしょう。
朝日ニュースターの「ニュースにだまされるな」3月6日(土)放送です。
◆番組名
「ニュースにだまされるな」
◆テーマ
~政治とカネ 小沢問題の背景は?~
◆ゲスト
阿部重夫氏(ファクタ編集長)
石田英敬氏(東京大学情報学環教授)
浦野広明氏(立正大学教授・税理士)
山口二郎氏(北海道大学教授)
(あいうえお順)
◆司会
中村うさぎ(作家)
金子勝(慶応大学教授)
◆放送日
3月6日(土)22時00分~23時55分(初回放送)
3月7日(日)16時00分~17時55分(再放送)
3月10日(水)21時00分~22時55分( 〃 )
3月11日(木)14時00分~15時55分( 〃 )
3月11日(木)25時00分~26時55分( 〃 )
投稿者 阿部重夫 - 15:44| Permanent link | トラックバック (0)
解説委員の大島春行さんに頼まれて、ちょっとNHKラジオ(第一)に出演します。3月3日(水)の「私も一言! 夕方ニュース」の一コーナー。6時半からだそうです。
テーマは「アメリカのトヨタ批判をどう読むか」。トヨタ問題は一体何を意味しているのか? 情報のプロがアメリカの置かれている現状を踏まえて解析する、といった内容になるようです。
ご興味のある方はどうぞ。
あと、可能だったらTwitterのFACTAアカウントで、しゃべった内容を追っかけツイートするかもしれません。
投稿者 阿部重夫 - 08:00| Permanent link | トラックバック (0)
1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。
RSSとは記事のタイトルや概要を配信するための技術です。RSSに対応したソフトウェアやサービスを利用すると、最新の記事のタイトルや概要が取得できます。詳しくは「RSSフィードについて」をご覧ください。
当ブログは以下の規格に対応しています。