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FACTA最新号(12月号、11月20日発行)の編集後記を掲載します。フリー・コンテンツの公開は26日からです。
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古巣に後ろ足で砂をかけるとロクなことがないから、各紙の社説を難じる「新聞エンマ帳」は本誌に載せていない。私も論説委員経験があるが、あの無人称の社論がどうにも苦手だった。それでも看過できないのは、10月27日付の日本経済新聞朝刊社説「時価会計『凍結』の意味を考える」だ。正直、思考停止には天を仰いだ、とあえて言おう。
投稿者 阿部重夫 - 09:00| Permanent link | トラックバック (0)
燈台もと暗し、とはよく言ったものである。
実は今夏、赤坂でタクシーを降りた途端、携帯を置き忘れたのに気づいた。あわててタクシーを追いかけたが、すーっと車道に出て、車の列に消えていった。
しまったと思ったが、幸い、タクシーの領収書が手元にある。さっそく公衆電話を探した。携帯を置き忘れたとタクシー会社に通報し、運転手に無線連絡で確保してもらおうと思ったのだ。
運悪く公衆電話は外国人が占領していて長電話。じりじりしたあげく、やっと連絡がついたときは後の祭り。後の客に拾われたのか、後部席にはないという。
泣く泣く代替機種を買った。そのとき言われたのは、料金プランが「お客様の使用形態に合っていない」ということだった。商売柄、使用頻度は多いが、プランは契約当初からほったらかし。
半信半疑で変えてみて驚いた。翌月の請求書が半分に下がったのだ。あれだけ携帯料金の高止まりを批判する記事を自分の雑誌に載せていながら、何たる怠慢! ということは、これまでむざむざ倍の料金を払ってきたのだ。おお、切歯扼腕である。
というわけで、山崎潤一郎さんの新著「ケータイ料金は半額になる!」(講談社、1300円+税)の紹介を、このブログで敢行することにしました。
投稿者 阿部重夫 - 09:00| Permanent link | トラックバック (0)
1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。
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