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FACTA最新号(3月号、2月20日発行)の編集後記を掲載します。フリー・コンテンツの公開は26日からです。
昨日より、FACTA onlineの一部リニューアルを進めています。創刊3年目を迎えるにあたり、より使いやすく充実したオンライン・サービスを提供できるよう作業を進めているところです。4月からはオンライン広告も始めます。ご興味のある方は、ad@facta.co.jpまでご連絡ください。
さて、以下は最新号の編集後記です。
投稿者 阿部重夫 - 09:00| Permanent link | トラックバック (0)
1日以降、編集が本格化してブログを書けませんでした。病気かと心配している人もいたようなので、本日から再開します。東京は例年より寒く、過労もあって風邪気味だが、とりあえず元気です。
しかしいまはまだ編集は大詰め。12日(日本時間では13日未明かな)にCNBCで流れた大富豪ウォーレン・バフェットのサブプライム救済提案には仰天した。いや、誌面上は慌てた。
厳密に言えば、格下げの危機にさらされている金融保証会社(モノライン)の救済策なのだが、金額にたまげたのである。8000億ドル、日本円にして86兆円である。いくら金持ちとはいえ、彼が率いる投資・保険会社のバークシャー・ハサウェイ1社で、日本の国家予算に匹敵する規模の再保証を行い、ドミノ式に格下げリスクにさらされている地方債や証券化商品を救いだそうというものなのだ。
投稿者 阿部重夫 - 00:09| Permanent link | トラックバック (0)
30日、年来の友人と久しぶりに赤坂で歓談した。ちょっと緊張したのは、今年の大学入試センター試験のある問題で、金融政策のイロハを試された時である。友人はニヤニヤ笑いながら言う。
「いや、ちょっと面白い出題でね。阿部さんは解けるかな。日銀の記者クラブにいたでしょ。洗脳されてる記者は、この問題が解けないんです。つまり大学受験生以下になっちゃう。日経はじめ大新聞の記者もかなりが落第組に入るんじゃないかな」
「ふーん。解けなかったら丸坊主かな。経済ジャーナリストの踏み絵にしてはちょっと怖いね」
こういう出題だった。
投稿者 阿部重夫 - 13:00| Permanent link | トラックバック (0)
1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。
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