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阿部重夫発行人ブログ「最後から2番目の真実」

トークイベントのお礼

2007年12月04日 [お知らせ]

12月3日夜、東京・秋葉原のUDXカンファレンスで、FACTAフォーラムの第2回トークイベントを開きました。会場は満席の盛況でした。かなり難しいテーマと思っていたのですが、保険業界のみならず幅広い金融関係者の方々にお聴きいただき、主催者としてお礼を申し上げます。

テーマは「生命保険はネットで買えるか」でした。自動車保険など損害保険商品はネットで売られていますが、生保はこれからなので、既存の生保業界にネット生保がどんなインパクトを与えるかに関心が集まり、パネルディスカッションやその後のQ&Aでも熱い議論になりました。

パネラーにお呼びしたのは、ネットで生命保険を売る会社を設立、金融庁に認可申請中のネットライフ企画の出口治明社長と、流通の現場をよく知る凄腕保険セールスマンの大坪勇二氏です。一口にネット生保といっても、どんなコンセプトに基づいているのかを説明していただくために、ネットライフ企画の岩瀬大輔副社長にプレゼンテーションをしていただきました。司会役の小生が余計なくらい、皆さん能弁で率直な意見をご披露いただき、心より感謝申し上げます。

お聴きいただいた方々には、ネット生保のキラーコンテンツが、安さとシンプル、そして多様性と比較にあることが分かったと思います。特約だらけで複雑怪奇な商品が誰にも理解できず、不払いや未払いなどで不信を呼んでいる既存生保の盲点を突く可能性があり、また一社専属の既存セールス体制を直撃する「アリの一穴」になるかもしれません。会場に来られなかった方々のためにも、FACTA本誌やこのウェブサイトで、いずれ抄録を公開しましょう。

またイベントでは、弊社が検討中の「プレミア・サービス」についてもご紹介申し上げました。これは限定会員に特別講師を招いたミーティングや、とっておきの情報提供を行う内容です。

昨年はメルマガで何本かFACTAオンライン会員に予告スクープ(安倍訪中など)をお知らせしましたが、その延長線上のサービスです。月1回の月刊誌ではタイミングが合わない特ダネをネットで知らせる工夫でしたが、もっとグレードアップしたいと考えています。

3日のトークイベント会場に来られた方には、まだ新聞等で報じられていないスクープネタを一部披露しました。山田洋行事件など調査報道スクープで常に先行しているFACTAならではの発信が可能だという事例としてあえてお教えした次第です。

トークイベントもまた、そうした特典つきです。今後ともエッジの効いたテーマを選んで開催しますので、よろしくお願いします。

投稿者 阿部重夫 - 12:00| Permanent link | トラックバック (0)


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発行人 阿部重夫

編集長 阿部重夫

1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。

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