阿部重夫発行人ブログ「最後から2番目の真実」
個人データ漏洩の信販3位、ジャックスで今度は致命傷の「マル秘トラブルリスト」
2007年03月18日
大日本印刷から43社863万人分の個人情報データが漏洩し、インターネット通販詐欺グループなどに売り飛ばされていたことが発覚し衝撃を与えたが、その発端は信販第3位、ジャックスの15万人分のカード番号や有効期限などのデータが漏洩、667万円の不正使用が確認されたという事件(2月20日発表)である。
ここではジャックスは被害者だが、同社で今度はマル秘の内部文書が明るみに出た。昨年秋から年末にかけての信販加盟店トラブルの一覧で、信販大手で唯一、黒字決算見通しのジャックスの「堅実経営」の内実が、深刻な事態に至っていることが明らかになった。そのマル秘リストを一足早く、当ブログで公開しよう。
ジャックスが戦々恐々としているリストである。不可解なのは「クレジット金融」や「名義貸し」などの用語。その背後に何があるのか。詳しくは本誌記事(3月20日発行)を読んでもらうしかないが、この惨状に忠実に引当金を積み増せば、決算が大幅赤字に転落することは確実。入手したFACTA編集部に「何か資料があるのか」と逆取材してきたほどだ。
彼らには悲報だろうが、金融庁は同じリストを入手している模様である。ジャックス経営陣の背筋が冷たくなるリスト(加盟店名はアルファベットにしてある)をご覧あれ!

投稿者 阿部重夫 - 06:00| Permanent link | トラックバック (0)

