阿部重夫編集長ブログ「最後から2番目の真実」
もう一度のけぞった日興CG
2007年03月13日
ありゃ? である。東証がこういう判断をするとは思っていなかった。
これできっと、確実に私の寿命は縮まったと思う。
幸か不幸か、次号のFACTAではそれほど大きく扱っていなかった。しかし多少、間が抜けた短信記事がある。作業上、部分直ししかできなかった。悔しいが、タイムアウトである。
全紙予想外だったらしく、東証の姿勢に疑問符をつける論調が目立った。が、ハスレはハズレ。日経1面の言い訳めいた囲み記事は、悔しさありありだった。その気持ち、分かるなあ。
それにしても西室社長の会見は不可解。さんざん迷った、といいながら臨時執行役会では「全員一致」というのはどうしてだろう。何事も自力で決められない東証が、寝耳に水の「仏壇返し」をどうやって決めたのか。シティの受け皿が用意されたにもかかわらず、それを覆す胆力が西室社長にあったのだろうか。
疑問だらけである。政治から圧力が働いた、という説もある。シティーにデューディリジェンス(資産査定)されたくない人が政府内にいるのだろうか。すべてが振り出しに戻り、TOBもやり直しだろう。取材もやり直しだろうか。
投稿者 阿部重夫 - 20:00| Permanent link | トラックバック (1)
