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阿部重夫発行人ブログ「最後から2番目の真実」

しばらく編集期間

2007年03月06日

5日から編集期間入り。従って今週はブログに時間が割けなくなると思います。編集初日にもかかわらず、外部の会合がいくつか重なった。

昼はジョージ・ワシントン大学からいらしたアジア政治の専門家、ヤン・C・キム先生のご高説をうかがった。最初は低い声で始まったが、だんだん話が佳境に入ると、声に力がこもり圧倒された。6カ国協議の合意の裏で、ワシントンがどう動いているのかがよく理解できた。感謝したい。

夕刻、外務省で「国際協力に関する有識者会議」。第一回会合なので顔合わせ的だが、鈴木宗男事件あたりでODAの意義が疑われ、海外援助の整理・一元化などの霞が関改革もあり、微力ながらメンバーに名を連ねた。

残念だったのは途中で退席せざるをえなかったこと。日程がショートノーティスだったので、他の会合と時間が重なったためだ。みなさんがまだ自己紹介の最中に抜け出す羽目に。身の縮む思いだった。

すでに雨が振り出していた。大手町に飛んでいって経営者の方々の前で講演。こちらは遅刻。講師がいなくては始まらないので、二重に義理を欠いたのが心苦しい。

私のような者が連戦練磨の経営者の前で壇上に立つなどおこがましい気もしたが、ファンド規制と富裕層課税強化の背景について、いささかの私見を披露させていただいた。

Q&Aでは株価の質問が出た。日経平均が1万6000円台に続落したから当然だろう。しばらく動揺は収まるまい。

御茶ノ水へ戻る8時過ぎ、土砂降りの雨だった。

投稿者 阿部重夫 - 06:00| Permanent link | トラックバック (0)


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発行人 阿部重夫

編集長 阿部重夫

1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。

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