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阿部重夫発行人ブログ「最後から2番目の真実」

編集期間突入7――最後の胸突き八丁

2006年04月11日 [創刊に向けて]

いよいよ大詰めに入ってきた。目次を固め、いちばん人騒がせになりそうな原稿は、弁護士の方に来てもらって、訴訟リスクをチェックしていただいた。新聞広告などのデザインに着手し、どうにかトンネルの出口が見えてきたような気がする。

曜日の感覚がなくなってきたが、そういえばきょうは月曜だった。リクルート・ルックのういういしい男女を街路でみかける。オフィスにこもって仕事ばかりしていると、外気にふれるだけで浦島太郎のような気分になる。

昨日の日曜は手嶋龍一氏が、陣中見舞いに見えた。私のブログに差し入れに感謝した一文があるのを奥さんが見て、「あなたも行かないと、と言われて」と笑っていた。せびったつもりはないのだけれど、おいしいシュークリームをいただいた。これを読んだ関係者がまた、暗に差し入れをせがんでいるととらなければいいが。別れ際、「ウルトラ・ダラー」の売れ行きを聞いたら、20万部を超えたとか。単行本ではなかなかのヒットである。このブログでも応援したから、慶賀に耐えない。

やはりコラムを書いていただく筆者から電話。この週末は、吉野に桜を見にいったという羨ましい身分である。天気はよかったけど、山だから満開にはすこし早かったそうだ。ああ、いちど全山桜の吉野を見てみたい。

願はくは花のしたにて春死なんその如月の望月のころ (西行)

投稿者 阿部重夫 - 06:00| Permanent link | トラックバック (0)


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発行人 阿部重夫

編集長 阿部重夫

1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。

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