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では、FACTA第2号で続報を載せた「電通疑惑」<下>の取材経過を、前月に続いて公表しよう。
<上>で取り上げたネットプライス、オプト、シーエーモバイルとの業務・資本提携にからむ株価の不自然な動きのいわば「原型」とも見える、ネットコミュニティ企業ガーラのインサイダー取引(社員3人が課徴金を支払った)の件につき、電通との関連を問い質す質問状である。4月26日に送っている。
質問状では菊川社長(当時)とのインタビューを求めたが、広報はファクスで返答したにとどまった。文中にあるように編集長は面識があるのだが、ガーラ経営陣はインタビューに臨む勇気はなかったようである。こういう逃げ腰で公開企業の資格があるのか、と問いかけたい。
投稿者 阿部重夫 - 06:00| Permanent link | トラックバック (0)
1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。
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