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2011年10月号

政経塾栄えてパナソニック滅ぶ

株価が29年ぶりの安値。松下幸之助の薫陶を受けた野田首相が誕生したのに、本業の屋台骨が揺らいでいる。

欧米金融機関「3年目の断崖」

ギリシャが破綻すれば、独仏伊の大手銀まで危うい。ドル資金の命綱が米国投信だから「共倒れ」も。

「アンドロイド」に返品恐怖

オープン型では機能バラバラ、互換性も乏しい。グーグルが自ら端末を開発し、アップルの垂直統合型を追撃へ。

仰天「野田増税」所得税10%上げ

財務省高笑い。最難関の民主党内の反対も、二段構えで乗り越える。とんだ重税で経済の背骨が折れるが。

「民公連携」鍵握る細川と成田

細川時代の「選挙制度の黒子」が突如、首相官邸入り。「穏健な多党制」をエサに公明党を抱き込む思惑だが……。


BUSINESS

TPPは 「抵抗4大臣」と前原の力比べ

筋金入りの鹿野、はぐらかす枝野に加え、「転向組」の玄葉、平野が陣取る新内閣。「平成の開国」への道は険しい。

オリンパスの「尻尾」はJブリッジ

巨額M&Aの闇を暴く調査報道第2弾。問題子会社の事業計画書に、あっと驚くファンドの名。

自見金融相が「振興銀」受け皿に政治介入

本命イオンの腰が引け、武富士創業者一族に近い人物のファンド連合が急浮上。そこへ国民新党の怪しい動き。

お粗末すぎる朝日の「電子新聞」

有料読者2万5千という「超低空飛行」。業を煮やした担当役員が「タダにするから買え!」と、社員にお達し。

孫正義の「悪夢」iPhone5のオープン化

公募増資「インサイダー営業」摘発

勝財務次官が差配する野田「秘書官軍団」

「新BS」10月開始前の蹴り合い

共同通信恐るべし「地方紙を囲い込め!」

「ワクチン予算1千億円」分捕りの舞台裏

「富士通の厄介者」を引き受けた奇特な会社

INTERVIEW

斎藤 勝利

第一生命保険会長、日本経団連副会長

「人口1億人キープ」を日本のキーワードに!

POLITICS

「輿石・樽床」幹事長室は穴だらけ

前原政調会長、仙谷同代行の強力布陣に比べ、いかにも弱体。300人もの衆院議員を統率できるか。

菅がぞっこん日本版「緑の党」

「敵失待ち」自民党は年末がヤマ

INTERVIEW

久保利 英明

弁護士[日比谷パーク法律事務所代表]

東電は延命に値せず 賠償訴訟は兆円単位

GLOBAL

習近平に「後継外し」包囲網

来秋の党大会をにらみ最高指導部が北戴河で秘密会議。江沢民退場と厦門事件が痛手になり、風前の灯か。

「リビアの次」シリアが粘れる理由

イスラエル、レバノン、イラクへの内戦波及を恐れ、米欧とも腫れ物に触るように慎重だ。

金正日の旅は中露「後ろ盾」戦略

両国訪問は、在韓米軍の重しが外れる「2015年問題」への軍事的布石か。韓国も相互不可侵へ動く兆し。

汚職インドに「第二のガンジー」

「中国空母」は国家的虚栄心の玩具

鉄道事故批判の中国紙に「死刑宣告」

DEEP

中国「サイバー諜報局」の素顔

北京の地下からリビアの通信網にアクセス。西欧の商談を捕捉、政府機密網にも侵入する。

国税OB税理士「面倒みます」会社

顧問先の斡旋はもう役所に甘えられない。そこで大物先輩が後輩に手をさしのべたが、評判はイマイチのよう。

野放し「出会い系カフェ」の鏡の向こう

DVDレンタル大手「ゲオ」を揺るがす内紛

紳助で燻り出し、山口組はいつまで「忍」

LIFE

貞観時代が教える「ここが危ない」

今世紀は天変地異の9世紀とそっくり。歴史を紐解く専門家は「首都圏直下と南海トラフの地震が怖い」と口を揃える。

困った細野が「福島中間貯蔵」先導

福島原発周辺を政府直轄地域とし、除染で出た数千万トンの廃棄物を収容する構想も浮上。

いまここにある毒

野田「柳川鍋」のドジョウ

BOOK Review

戦争に呑み込まれた「フジタと大観」

『絵筆のナショナリズム』




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