福岡銀行が横浜銀行に「煮え湯」

大手地銀9行の広域連携から爪弾き。地銀盟主の座を奪った福岡銀行のプロパガンダ。

2014年4月号 BUSINESS

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都道府県ごとに営業地盤が分かれ、「1国1城体制」と称されてきた地銀業界が揺れている。きっかけは、1月28日に大手地銀9行が表明した「広域ネットワーク」の構築だ。9行には福岡銀行や静岡銀行、千葉銀行、七十七銀行、京都銀行など各エリアを代表する有力地銀が名を連ね、事業再生やM&A、ビジネスマッチなど幅広い業務分野で連携していく協約を結んだ。地銀同士が特定の業務分野で連携することは珍しくはないが、幅広い業務分野、それも全国規模での連携は過去に例がない。今回の連携は地銀業界で大きな話題となっているが、その内容以上に地銀関係者をザワつかせている変容がある。連携する9行から地銀最大手の横浜銀行が抜けていることだ。横浜銀行といえば地銀トップの預金残高11兆円を誇り、業界の頂点に君臨する盟主だったはず。今回の連携も従来ならば横浜銀行が中心となって進めていたはずなの ………

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