アパレルの新星「マークスタイラー」と風俗
2012年6月号
現在、アパレル業界で話題をさらっているのがMARK-STYLER(東京都渋谷区)なる新興企業の躍進だ。しかし、同社の背景を知る大手商社にとってはこれが頭痛のタネになっている。
オーナー会長の惠藤憲二氏(45)は大阪出身。ダウンタウンなどを輩出した吉本興業の芸人養成機関「NSC」の7期生(1988年)で、同期の宮迫博之氏(42、雨上がり決死隊)と「ぴいぷる」というコンビを組んでいた経歴の持ち主だ。
しかし、親の借金などが原因で芸人の道は断念し、94年頃からキャバクラ業界に転じたようだ。そこで持ち前の商才を発揮し、年商300億円規模の一大チェーン「レジャックスホールディングス」を築いた。
レジャックスは昨年7月に「INSOU」と改名し、飲食業界の川上から川下まで幅広く事業展開していると謳っているが、実態は風俗ビジネスが中核のようだ。
もちろん複雑な利権が絡み合うキタやミナミの ………
